龍の背に乗る生き方 by 斎藤一人 【書評レビュー#5】

低資金・ほったらかしの投資スタイルで浮いた時間は、読書に全力コミット中ですヾ(・◇・)ﾉ 

 

今日は斎藤一人・鈴木達矢さんの「龍の背に乗る生き方」を読んだのでご紹介。

常識を疑って、自分の心の声に素直に従って生きてきたぼくの生き方に一つの答えをくれました♪

実体験を交えながら、感想をまとめていきます。

嫌なことをやらないという生き方を肯定してくれた！

この本でぼくが一番印象に残った言葉は、

という一人さんの言葉です。

 

この言葉が、根拠のない自信だけで進んできたぼくの道を全力で肯定してくれているようで、ホントにうれしかった♪

 

プロフィールに全て晒け出していますが、ぼくは小さい時から本当に「嫌なことを我慢すること」が苦手でした。

三つ子の魂百までと言いますが、ぼくの根幹にあるこの性格は、社会に出て会社員として働くようになってから、特筆すべき短所になっています(笑)

 

だって、会社員では

という、心の奥では「ホント嫌だな…」と感じていることをぐっと我慢し、全てを「ありがたいな～」と前向きに変えていける人が認められていく構造じゃないですか？

 

ぼくも、色々な自己啓発本を読み漁って、実践してきたりもしましたが、2,3日もすれば、「やっぱり嫌だ。。」に逆戻り。

 

6年前に、「ぼくにはぼくの道があるはずだ！」と正社員の肩書きを捨てるまで、約40年間も【嫌なことが我慢できない】ことは、ぼくにとって最強のコンプレックスでした。

でも、非正規になり、会社の数字や残業のストレスがなくなった時、心配もあったけど、体がうち震えるほどの喜びを感じたんですよね。

 

もちろん、嫌なことをやめた代償で、ボーナスはなくなり、年収は3分の2程になりました。

給料が減ることを承知で進んだ道なので、その分を時給労働とは違う形でお金を稼ごうと本やブログを読みあさり、色々な副業にチャレンジしてきました。

 

副業は一つの事業なので、最初は谷・谷の連続でしたが、この副業チャレンジ自体はめちゃめちゃ楽しくて、同じ仕事なのに全然疲れない(笑)

理解のある妻と一緒に、不動産投資、株、FXブログ、YouTubeと実際に失敗と改善をたくさん繰り返していくうちに、100円が1000円、そして1万円に成長していき、現在も副業投資をワクワクしながら実践中といった感じです。

 

こんな普通ではありえない人生を歩んできたからこそ、一人さんの

「嫌なことを我慢する方がよっぽど問題なの」

という言葉が、心の一番奥に突き刺さったんだと感じています。

 

この言葉を読み返す度、常識とか、世間体とか、そういう上っ面の部分ではなくて、経験で育まれた本音の部分がじわ～っと温かくなるので、「あなたの進んできた道は間違いじゃないよ～」と、体が喜んでいるんだと思います♪

まとめ

この本を読んで、

「嫌なことは我慢しなくていいんだ！」

「直感で進んできた道は間違いじゃなかった！！」

と、天下の斎藤一人さんから背中を押してもらえたことが、ぼくにとって大きな自信になりました。

 

・・ただ、ぼくの場合非正規になって減ってしまった給料分を副業投資で少しずつカバーできるようになってる今だから、この言葉が響いている点は否めません。

 

サラリーマンで嫌なことを我慢しない道を進む場合、かなりの確率で「お金の問題」がつきまとってきます。

逆を言えば、お金の問題がクリアできれば、「嫌なことはやらない」という選択肢が持てるわけで。

 

突き詰めて考えると、１日でも早く、一円でも多く軍資金を貯めて、副業投資を始めることが人生の選択肢を増やすための最強の方法！という答えにたどり着きました。

嫌なことをやめる為に、副業投資の世界に飛び込んでいった6年前の自分を心から誉めてあげたいです！

 

以上、副業投資家スズメの書評レビューでした。

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